『農業協同組合経営実務』 2025年9月 増刊号  
 
米流通と農の再構築
-転機に立つ制度と現場-

発行:2025年9月15日
判型:A5判 頁数:168頁
定価:1,089円(本体990円+税)
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小誌『農業協同組合経営実務』では、915日に「米流通と農の再構築」をテーマに増刊号を発行いたします。本号は、「米流通」と「農の再構築」の二部構成されています

「米流通」・・・近年の気候変動による米の不作がもたらした流通価格の高騰とその要因、さらに今後の展望について、米流通する学識者および流通現場わる方々、現在制度課題現場実情、今後方向性について多角的に考察していただきました

「農再構築」・・・米政策流通枠組みだけでなく気候変動、人口減少など、農業をめぐるさまざまな課題顕在化しています。自然環境、経済環境がかつてないほどきく変動するなかでこれからののありについて、自由かつ多様視点から考察していただきました

 
 
 
  目次  
 

第1部 米流通

第1章 「令和の米騒動」と農協概算金

      -価格の安定と集荷率の維持とのトレード・オフ

        茨城大学 西川邦夫

第2章 コメ需給・価格の混乱と流通システムの再構築課題

        新潟大学 伊藤亮司

第3章 「令和の米騒動」の成立

      -緊急事態下の政策の持続性にみる日本のコメ流通の来し方と行く末-

        宇都宮大学 小川真如

第4章 コメ価格高騰にみる現場リスクと農政の課題

        元東京農業大学 鈴木充夫

第5章 米の生産・流通等や水田農業政策に関するJAグループの基本的考え方について

        全国農業協同組合中央会(JA全中)農政部 水田・畑作農業対策課

第6章 生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋に

      -JA全農 米穀事業の取組み-

        全国農業協同組合連合会(JA全農) 米穀部

第7章 生産現場の想いと未来への展望

        全国農協青年組織協議会(JA全青協) 稲村政崇

第8章 米を巡る情勢と協同組合の役割

        生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 鵜澤義宏

 

第2部 農の再構築

第1章 今後の日本農業のあり方を考える

     -新基本計画と令和の米騒動を踏まえて-

        東京大学 谷口信和

第2章 農業の担い手と農業協業

        横浜国立大学・大妻女子大学 田代洋一

第3章 農業政策と現場の取組み

      -地域とともに歩んだ20年-

        株式会社松川アグリ農産 菅野孝志

第4章 正確な情報が食料安全保障リスクを低減する

        一般財団法人アジア農業協同組合振興機関(IDACA) 小林寛史

第5章 農業と農学の意味を考える

        農林中金総合研究所 清水徹朗